【宮城】約600匹の青い鯉のぼりが、東松島の青い空を泳ぐ。
東松島市のイメージカラーといえば「青」ですが、今回はその「青」にちなんだ話題です。
青い鯉のぼり5月5日まで掲揚します。
宮城県東松島市大曲にて、今年も青い鯉のぼりが掲揚されました。
東日本大震災が発生した2011年以降続いている、この青い鯉のぼりプロジェクト。
その数は今年は約600匹ほどとなっています。
【掲揚期間】
2018年4月15日(日)~5月5日(土)こどもの日
青い鯉のぼりが東松島の空を自由に泳ぎます。
【場所】
〒981-0502 宮城県東松島市大曲上台54−154
萬寶院仮本堂前
※工事中のため侵入できない道路があります。
おいでになる際は侵入してしまわないようにご注意ください。
北側方面から向かっていくとうまく辿り着けると思います。
青い鯉のぼりプロジェクトって?
鯉のぼりの中でも青の鯉のぼりは子鯉といって子どもを表します。
東日本大震災で犠牲になった子どもたちが寂しくないようにと鎮魂の意味を込めてスタートしたプロジェクトが
「青い鯉のぼりプロジェクト」
なのです。
全国から集められた青い鯉のぼりが、毎年この時期になると、ここ大曲上台に掲げられています。
青い鯉のぼりは、東松島市内のものだけでなく、全国各地へ呼びかけて集められており、中には様々なメッセージが書かれたものも数多くあります。
現在では「あおい地区」の住民が青い鯉のぼりを玄関先やベランダなどに掲げるといった活動も行われており、一体感のある特色ある地区になっています。
詳細は青い鯉のぼりプロジェクト公式サイトをご覧ください。