1年中遊べる東松島の砂浜?ビーチテニスの魅力に迫る!
砂浜×テニス???
ビーチスポーツといえばみなさんは何を思い浮かべますか?
ビーチバレー、ビーチサッカー、ビーチフラッグなどが有名なんじゃないかと思います。
砂浜が会場になるため、ルールがちょっと異なっていたり、本家のスポーツよりちょっとマイナーなイメージがあります。
そんな中、今、東松島でひそかに盛り上がりを見せているビーチスポーツがあることがわかりました。
それが、ビーチテニスです!!
出典:ビーチテニスとは?of JFBT
…とはいえ、いまいちピンとこないスポーツ。テニスってボールを打ち合って相手が返せなかったら得点になる気がするのですけど、砂の上って、そもそも跳ねないですよね?
謎だらけのこのスポーツ、ちょっと調べてみました。
1.そもそもビーチテニスとは?
イタリアが発祥の砂浜でやるテニスです。もちろん砂浜でボールは跳ねないので空中でボールをラリーしながら得点を競います。試合光景はバトミントンっぽいですね。
相手のコート内に落ちたら加点で、スコアのカウントは4点先取で1ゲーム、6ゲーム先取で1マッチ、2マッチとれば勝ちとなります。テニスと同じルールです。
といってもテニスほど複雑で難しいルールがなく、単純なので大人から子供まで誰でも楽しめる競技です!
総じて、テニスとバドミントンとビーチバレーのいいとこどりをしたような競技です!
2.ビーチテニスで使う道具
ビーチテニスでは、通常のテニスとはちょっと違った道具が使用されています。
・パドル
出典:ビーチテニス|Wikipedia
穴の開いた羽子板ともいわれるそうで、テニスラケットなどによくある「ガット」がありません。穴の位置や数もかなりの種類があり、打ちやすさも違うみたいなので、みなさん自分に合ったものを選ぶようです。
出典:ビーチテニスとはof JFBT
軟球を使用します。体にあたっても安心。
また、よく飛ぶので子供でも簡単に楽しめます!
・ネット
コート自体は8×16m(つまり自陣が8×8m)でネットは1.7mの高さ。
低すぎず、高すぎない感じです。バレーボールのネットのように上部だけのネットです。
3.どこに行けば、体験できるの?
体験会自体は全国各地にあるようですが、東松島でも定期的に行っています!
主な会場は奥松島にあります、大浜海岸。野蒜海岸でもいずれできればとのことでした。
仙台に拠点を置いているビーチテニスクラブ東北さんが主催してますので最新情報はそちらをご覧になっていただければと思います(仙台では主に深沼海岸で練習しているそうです)
4.まとめ
東松島を大きく盛り上げるかもしれない、ビーチテニス。
汗を流したい。健康のため。何かスポーツをやりたい。
そんな人たちを取り込む魅力あるコンテンツになっていくと思います。
これからの動向に注目ですね!